卓球未経験でも大丈夫?初めてのレッスンで実際にやること

ラケットを握ったことがなくても、初回のレッスンはちゃんと成立します

卓球を始めてみたいけれど、何をやるのか分からないと足が止まってしまう。そんな声をよくいただきます。結論から言うと、初回のレッスンは「握り方」から始まって、最後にコーチと短くラリーをするところまで。いきなり試合をすることはありません。

この記事では、初めてのレッスンで実際にやることを順番にお伝えします。読み終わるころには、当日の自分の姿がなんとなく想像できるはずです。

この記事でわかること

  • 初回レッスンで何を、どの順番で行うのか
  • 当日の持ち物と服装(ラケットは無料でレンタルできます)
  • 緊張しやすい方が安心できる、1対1レッスンの進み方

初回レッスンは、こんな流れで進みます

初回にやることは、おおまかに決まっています。難しいことは後回しにして、体が自然に動く順番で組み立てていきます。人によって違いますが、目安として最初の10分から15分ほどは、球を打つ前の準備に使うことが多いです。

まずはラケットの握り方から

いちばん最初は、ラケットの持ち方です。専門用語ではグリップと言います。グリップ=ラケットの握り方のことで、ここが崩れていると、その後どれだけ練習してもボールが安定しません。

よくあるのが、力いっぱい握りしめてしまうケース。緊張していると、どうしても手に力が入ります。実は卓球のラケットは、軽く握るほどボールが素直に飛びます。「卵を持つくらい」とお伝えすると、力の抜き加減がつかみやすいようです。

握り方には大きく分けてシェークハンド(握手をするように持つ形)とペンホルダー(ペンを持つように握る形)があります。どちらが良い悪いではなく、手の大きさや感覚によって合う合わないがあります。初回はコーチが両方をお見せしたうえで、握りやすいほうから始めていただくことが多いです。

次に「球に当たる」感覚をつかむ

握り方が決まったら、いよいよボールに触れます。とはいえ、最初から台をはさんで打ち合うわけではありません。

まずは、ラケットの上でボールを弾ませてみる。次に、コーチが手で軽く出したボールを、当てて返してみる。この段階の目標は、上手に打つことではなく「ラケットの真ん中に当たると、こういう音と感触がする」と体で知ることです。

最初のうちは、空振りもします。ボールが天井に飛んでいくこともあります。それで構いません。むしろ当たらない原因は、たいてい握り方かボールを見る位置のどちらかで、その場で直せることがほとんどです。

フォアハンドの形とラリーまで

当たる感覚が少しつかめてきたら、ここから卓球らしい動きに入ります。ここでも急がず、形を先に覚えていきます。

フォアハンドは大きく振らないところから

フォアハンド=利き手側でボールを打つ、卓球の基本となる打ち方です。テレビで見る選手は大きく振っていますが、初回でそこを真似する必要はありません。

お伝えするのは、足の向き、体の向き、そしてラケットが通る道すじ。この三つだけです。振り幅は小さくて構いません。小さく振って安定して当たるほうが、大きく振って当たらないより、ずっと先につながります。

つまずきやすいのは、手だけで打とうとしてしまう点です。腕を頑張って動かすほど、当たる場所がばらつきます。体の向きを少し変えるだけで打球が安定する方は多く、「ここを変えると変わります」とお伝えできる場面がよくあります。

コーチと短いラリーをして終わり

初回の締めくくりは、コーチとの短いラリーです。ラリー=ボールを続けて打ち合うこと。といっても、速い球は飛んできません。コーチが同じ場所へ、同じ高さで、打ち返しやすいボールを送ります。

続く本数は人によって違いますが、初回で数本つながる方は珍しくありません。1球でも返ったときの感覚は、多くの方が「思っていたより楽しい」とおっしゃいます。この「返せた」という手応えを持ち帰っていただくのが、初回の一番の目的です。

いきなり試合形式はしません

初回のレッスンで試合をすることはありません。点数を数えたり、勝ち負けをつけたりもしません。

理由はシンプルで、形ができていない段階で試合をすると、どうしても当てるだけの打ち方になり、その癖が残ってしまうからです。急がば回れで、まずは正しい形。試合の練習は、ラリーが続くようになってからで十分間に合います。

持ち物と服装|そろえるものは多くありません

「道具を買ってからでないと行けないのでは」と考えて、先延ばしになっている方もいらっしゃいます。その心配はありません。

ラケットは無料でレンタルできます

当クラブではラケットの無料レンタルをご用意しています。ですので、初回にそろえていただくのは、動きやすい服装と室内用のシューズくらいです。

自分のラケットをいつ買うかは、続けられそうだと感じてからで大丈夫です。実は、握り方や打ち方の好みは、何回か打ってみないと分かりません。先に高価なものを買って手に合わなかった、という話もときどき耳にします。選ぶときは、コーチに相談していただくのが確実です。

服装は運動しやすいもの+室内シューズ

服装は、動きやすければ何でも構いません。Tシャツにハーフパンツ、ジャージ、スポーツウェア。おしゃれをする必要はまったくありません。

足元だけは、室内用のシューズをご用意ください。外履きのまま入ると床が滑りやすくなり、思わぬ転倒につながります。専用の卓球シューズでなくても、体育館で使えるものであれば十分です。

あると助かるもの

タオル、飲み物、そして必要な方は着替えを。短い時間でも、思っているより汗をかきます。更衣室とシャワー、パウダールームがありますので、お仕事帰りやこの後に予定がある日でも動きやすいはずです。

なお、膝や腰、肩などに痛みや持病がある方は、事前に医師にご相談のうえでお越しください。無理のない範囲に調整してレッスンを組み立てます。

緊張しやすい方へ|1対1だから気にしなくていい

申し込む前に一番迷うのは、技術のことより「恥ずかしくないか」という点かもしれません。ここは、はっきりお伝えできます。

周りの目が気にならない環境

当クラブはコーチとの1対1のパーソナルレッスンに特化しています。同じ台の周りにいるのは、コーチと自分だけ。誰かと比べられることも、順番待ちで待たされることもありません。

集団のレッスンだと、どうしても他の方の進み具合が目に入ります。1対1なら、自分のペースだけで進められます。うまくいかない球を何度打ち直しても、気にする相手がいないというのは、思っている以上に気楽なものです。

「うまくできない」が前提です

そもそもコーチは、初めての方がうまくできないことを前提に立っています。できない前提だからこそ、どこで止まっているかを見て、その場で一つずつほどいていけます。

レッスン中に分からないことがあれば、その都度お聞きください。「今のはなぜ当たらなかったのか」を聞ける距離にコーチがいるのが、1対1の一番の強みです。質問が多い方ほど、上達の道すじがはっきりしていく印象があります。

よくある質問

Q. 運動がまったく得意ではありません。ついていけますか。

卓球は走る速さや力の強さより、タイミングと形の比重が大きい競技です。初回は歩く程度の動きしかしませんので、体力に自信がなくても問題ありません。

Q. どのくらいの時間で、何をどこまでやりますか。

握り方からラリーまでを一通り行います。進み具合は人によって違いますので、その日の様子を見ながらコーチが調整します。全部を詰め込むことはしません。

Q. 一人で申し込んでも浮きませんか。

1対1のレッスンですので、お一人でのご参加が基本です。周りに他の受講者がいる状況ではないため、浮くという心配はありません。

Q. 途中で疲れたら休めますか。

もちろん休憩できます。息が上がったまま続けても身につきませんので、遠慮なくお伝えください。水分補給の時間もとります。

Q. 子どもも同じ流れですか。

小中学生向けのコースもご用意しています。年齢によって集中の続く時間が違うため、進め方は変えますが、いきなり試合形式にしない考え方は同じです。

まとめ

初回のレッスンでやることは、握り方、球に当てる感覚、フォアハンドの形、そしてコーチとの短いラリー。この順番です。試合はしませんし、うまくできなくても何も問題ありません。

持ち物はタオルと飲み物くらいで、ラケットは無料でお貸しできます。服装は動きやすいものと、室内用のシューズがあれば十分です。

1対1なので、周りを気にする必要もありません。気になっているなら、まずは一度ラケットを握ってみてください。返ってきた1球の感触が、その先を決めてくれます。


春日井で卓球を始めるなら 明和卓球クラブ T’s Impact

明和卓球クラブ T’s Impact は、コーチとの1対1のパーソナルレッスンに特化した卓球スクールです。まったくの未経験の方から、試合で勝ちたい方まで、目的に合わせてレッスン内容を組み立てます。

ラケットは無料でレンタルできます。運動しやすい服装と室内用のシューズをご用意いただければ、そのまま始められます。更衣室・シャワー・パウダールームもあり、お仕事帰りにも立ち寄っていただけます。

初回限定の体験レッスンをご用意しています。小中学生の入門・初心者コースには無料体験も1回ございます。まずはお気軽にご相談ください。

明和卓球クラブ T’s Impact
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