一か月の練習を振り返るとき、まだできないことばかりが目につくことがあります。10月の最後は、結果だけでなく、取り組んだ条件と次に試したいことを整理してみましょう。細かな記録がなくても、三つの質問から次の練習を決められます。
この記事でわかること
- どの条件ならできるようになったか
- 何が加わると難しくなるか
- 次回は何を一つ試すか
どの条件ならできるようになったか
バックが上達したという大きな評価より、「固定コースなら構えへ戻れるようになった」と条件を付けて考えます。試合ではまだ難しくても、練習でできた範囲が具体的なら次の段階を決められます。
成功した球を一つ思い出し、速度、コース、回転のどれがそろっていたかを書き出してみましょう。
何が加わると難しくなるか
速度が上がると崩れるのか、コースが二つになると迷うのか。できた条件から何が変わったときに難しくなったかを確認します。全部が苦手とまとめず、一つの要素を選びましょう。
来月はその要素だけを少し加えると、練習の段階をつくれます。できない場面を見つけることも、次の課題を選ぶ情報になります。
次回は何を一つ試すか
振り返りから課題を何個も増やさず、次の一回で試す内容を一つ決めます。「二つの狭いコースで戻りを確認する」なら、相手やコーチに頼む条件も明確です。
通える回数や生活の予定も見て、続けられる内容へ調整しましょう。一か月の評価を結論にするのではなく、次の練習へつながるメモとして残してください。
次の練習で試すこと
- できた一球について、コースや速度の条件を書く。
- 難しくなる要素を一つ選ぶ。
- 次回に試す練習を一つ決め、コーチへ共有する。
よくある質問
今月は練習回数が少なく、振り返ることがありません。
回数だけで評価する必要はありません。一回の練習で気づいたことや、次に確認したいことを残せば十分です。来月の予定を見て、自分が取り組める課題を一つ選んでみましょう。
練習後に残しておきたいこと
同じ課題でも、球の速さやコースが変われば難しさが変わります。「できた・できなかった」だけで終えず、どの条件で余裕があったかを一行残してみてください。うまくいかなかった一球だけを原因の決め手にせず、繰り返した結果を比べると、次に試すことを選びやすくなります。
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