利用規約

共通利用規約

第1条(目的・適用)

(1)本利用規約(以下、「本規約」といいます)は、明和卓球クラブT's Impact(以下「当社」といいます)が提供するサービス(都度プラン、固定予約プラン、自由予約プラン、習い放題プラン、練習し放題プラン、ジュニア教室プラン)及び商品販売(以下「本サービス」といいます)の利用条件を定めるものであり、当社所定の手続きにより会員となった方(以下「会員」といいます)が、当社が定める条件に従って、本サービスを利用することができます。

(2)当社は、本サービスを提供するうえで、会員管理、決済管理システム及びその他第三者のシステム(以下「管理システム」といいます)を利用する場合がございます。この場合は、管理システムが規定する各種規約、利用ガイド等を確認・同意のうえ管理システムが規定するユーザー登録等をお願いいたします。また、管理システムに関する登録、利用、パスワード管理、責任、その他のすべての事項については、管理システムが規定する各種規約、利用ガイド等が適用されます。

第2条(会員登録及び入会金)

(1)当社の会員は、サービス利用時にサービス利用料を都度お支払いいただく「都度会員」及び月単位でサービス利用料をお支払いいただく「月額会員」(まとめて以下「会員」という)の2種類がございます。

(2)会員登録を希望される方は、登録情報を当社所定の方法で当社に提供することにより、登録申込をすることができます。なお、未成年の方は、親権者等の法定代理人の同意が必要となりますので、同意を得たうえで登録申込を行ってください。

(3)会員登録を希望される方は、本規約を十分にご確認いただくようお願いいたします。本規約をご確認、ご理解いただいたうえで、本規約を遵守することに同意いただける方が登録申込を行うことができるものとします。本規約に同意いただけない場合は、本サービスを利用いただくことはできません。

(4)会員登録を希望される方が、以下のいずれかの項目に該当する場合、当社は会員登録を行わない場合があります。また、会員登録後であっても会員がいずれかの項目に該当することが判明した場合、当社は、会員資格を一時停止又は喪失させることができるものとします。なお、当社が以下の項目に該当することを理由に、会員登録せず、又は会員資格を喪失させたことにより、登録申込者又は会員に損害が発生した場合においても、当社は一切の責任を負わないものとします。

  • 登録情報に虚偽、誤記、記入漏れ、又は入力ミス等がある場合
  • 他人又は架空の個人情報を使って登録申請が行われた場合
  • 反社会的勢力の団体員及び団体関係者に該当する場合
  • 登録申請時点で本規約違反等により会員資格の停止処分中であり、又は過去に本規約違反等で会員資格の取消処分を受けたことがある場合
  • その他、当社が不適当と判断する場合

(5)当社が会員登録申込を承諾することで会員登録申込者は会員となり、次項に定める入会金の支払いが当社により確認されたのちに、本規約に従って本サービスの利用を開始することができます。この際に、当社は会員登録にあたって会員に会員IDを貸与するものとします。

(6)会員登録の際に、入会に関わる事務手続きやシステム登録等の費用として、所定の入会金が必要になります。なお、当該入会金は、登録に必要な費用のため、お支払いいただいた入会金は理由を問わず返還いたしません。

(7)会員資格は本人のみ有効であり、会員は第三者に譲渡・貸与することはできません。

第3条(変更の届出)

(1)会員は、登録情報に変更が生じた場合には、速やかに登録情報の変更手続きを行うものとします。

(2)前項の手続きを怠った場合、当社は、会員の本サービスによって提供されるサービスを受ける権利の全部又は一部を失効させ、又は会員の地位を喪失させることができるものとします。

第4条(登録の取消)

会員が以下の各号のひとつに該当する場合、当社は事前に通知することなく、直ちに会員の会員資格を喪失・取消させることができるものとします。なお、会員資格の喪失・取消により当社及び第三者に損害が発生した場合は、当該会員がその損害を賠償するものとします。

  • 第17条(禁止事項)の行為を行った場合その他本規約等に違反した場合
  • 利用料の支払いがなされなかった場合
  • 会員が本サービスの提供を受けるにあたり、当社又は当社従業員からの指示に従わなかった場合
  • 登録情報に事実に反する内容・虚偽があった場合
  • 登録情報を変更し速やかに第3条(変更の届出)に定める変更手続きを行わなかった場合
  • 登録されたメールアドレスへのエラーメールが頻発する場合、もしくはドメイン指定受信拒否などにより、本サービスからのメールを受信できない状態が継続した場合
  • 当社が本サービスにおいて提供する情報を当社の承諾を得ることなく改変した場合
  • 本サービスの運営を妨害した場合
  • 不正の目的をもって、本サービスを利用し、又は他の会員もしくは第三者に利用させた場合
  • 会員として不適切もしくは会員としての地位を保有させることが不適切であると当社が判断した場合

第5条(会員ID及びパスワードの管理)

(1)会員は、自己の責任において、会員ID等及びパスワードを適切に管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。

(2)当社は、会員ID等又はパスワードを利用して行われた一切の行為を、当該会員ID等又はパスワードが帰属する会員本人の行為とみなすことができます。

(3)会員ID等又はパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任は会員が負うものとします。

(4)会員は、会員ID等又はパスワードの盗難があった場合や会員ID等又はパスワードの失念があった場合、又は会員ID等又はパスワードが第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちに当社にその旨を連絡するとともに、当社からの指示がある場合にはこれに従うものとします。

第6条(本サービス)

(1)本サービスは、本規約に従って提供されるものとします。

(2)会員は、本サービスを実施する当社の店舗を利用することができます。

(3)本サービスの種類、内容、利用料等につきましては、当社の店舗もしくは当社公式サイト(https://meiwa-ts.com/)に掲載します。

(4)会員が当社の店舗を利用する際は、当社の定めた利用ルール及び店舗従業員の指示に従うものとします。

(5)店舗が保有する設備(卓球台、マシン等)、用具(ラケット、シューズ等)を利用する場合は、当社の定めた利用ルールを遵守するものとします。

(6)会員は、本サービスを利用するにあたり、次の事項に注意するものとします。

  • 事前にストレッチ等を行い、怪我、事故等の予防に努めるものとします。
  • 所有物につきましては、自己管理のうえ、紛失、盗難等の予防に努めるものとします。また、高額な物品、貴重品等につきましては、お預かりできないので持ち込まないようご注意ください。
  • 他の会員や第三者とのトラブル、傷害等の防止に努めるものとします。

第7条(サービスの停止・中断・変更・廃止)

(1)当社は、以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知又は告知なく、本サービスの全部又は一部の提供を停止もしくは中断又は変更もしくは廃止することができるものとします。

  • 疫病、地震、落雷、風水害、停電、天災地変等の不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
  • 入居している商業施設の都合で店舗の営業時間が制限され、サービスを提供できない場合
  • 本サービスに関わるコンピューター・システムの点検又は保守作業を緊急に行う必要がある場合
  • コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
  • その他、当社が緊急の停止又は中断を必要と判断した場合

(2)当社は、以下のいずれかに該当する場合には、事前告知のうえ、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。

  • 施設の保守点検・改修工事などが行われる場合
  • 本サービスの改善、改修等のため必要がある場合
  • その他、当社が停止もしくは中断又は変更もしくは廃止を必要と判断した場合

第8条(利用料)

(1)会員は、本サービスの利用の対価として、別途当社が定める利用料を、現金による決済、クレジットカードによる決済、その他別途当社が定める方法に従って、別途当社が定める期限までに支払うものとします。但し、月額会員はクレジットカードによる決済のみとします。

(2)当社は、本サービスの利用の対価として、支払いいただいた利用料は理由を問わず一切返金対応できかねますので予めご了承ください。

第9条(退会)

(1)会員は、別途当社が定める手続きに従って退会手続きを行うことで退会の申請をすることができます。

(2)退会の効力が発生(当社が退会申請を認めた日)した時点をもって、会員は本サービスに関する一切の権利を失うものとします。

第10条(チケットについて)

(1)会員は、店舗におけるレッスンを受講するためのチケットを購入することができ、同チケットを用いてレッスンを受講することができます。チケットを用いてレッスンを受講した場合、同チケットは消費されます。

(2)チケットは、当社の全ての会員が購入いただけます。

(3)チケットは、管理システムのうち予約管理システム及び店舗で購入いただけます。

(4)チケットの代金は、クレジットカードによる決済その他別途当社が定める方法に従って、別途当社が定める期限までに支払うものとします。

(5)チケットの代金支払い後に税法改正により消費税等の税率に変更がある場合は、チケット使用時においてその増差税額について追加してお支払いいただきます。

(6)チケットは、本サービスのうち当社が指定したレッスンにのみ利用可能です。また、一部店舗を除く当社の店舗で利用することができます。詳細は当社公式サイト(https://meiwa-ts.com/)に掲載しております。

(7)チケットを利用した参加予定のレッスンに遅刻する際は、必ずレッスンの開始時刻までに当社が指定した方法により、通知するものとします。また、キャンセルする場合は、レッスン開始時刻の24時間前までに当社所定の手続きを行うものとします。なお、コーチの手配等の都合により、これ以降の予約の変更及びキャンセルはできないものとし、チケットを利用したものとします。

第11条(月額会員共通)

(1)月額会員のご利用は1ヶ月単位とします。

(2)プラン及びクラス変更を希望される場合、変更希望月の前月19日までに変更申請を当社が指定する方法にて行うものとします。

(3)当社の都合により、プラン及びクラス変更のご希望に沿えないことがございます。

(4)退会を希望される場合、利用終了希望月の当月19日までに退会申請を当社が指定する方法にて提出するものとします。
例)8月末退会で退会する場合、8月19日までに退会申請

  • 8月20日以降の申請に関しましては、9月末の退会になります。
  • 月の途中で退会する場合も、退会当月の月会費は全額支払いいただくものとします。

(5)前項の退会の申し出がない限り、入会は1ヶ月毎に自動的に更新されるものとします。

第12条(固定予約プラン)

(1)固定予約プランは、当社が決定した時間帯のレッスンが利用できる月額サービスです。サービス内容の詳細は当社公式サイト(https://meiwa-ts.com/)に掲載します。なお、都度会員が月額サービスのプランを利用する場合、自動的に月額会員となります(以下、同様)。

(2)レッスンは毎週決まった曜日時間で開講します。レッスンの開講回数は契約プランによって異なります。

(3)予約方法は毎月付与されたチケットを使用して管理者側で予約を行います。毎月1日に次月分のチケットが付与されます。

(4)入会の月に限り、月の途中からレッスンを開始する場合は当月の受講料は「月会費÷4×当月受講回数」とします。

(5)参加予定のレッスンを欠席する場合、第24条第3項の連絡をおこなった場合に限り、レッスンの振替を受け付けます。

(6)振替は当月内の参加予定のレッスン(振替されたものを除く)のうち4レッスン毎に2回までとします。

(7)全店舗で振替をすることができます。

(8)振替は翌月末日までに取得することとします。

(9)当社の都合により、振替希望に沿えないことがあります。

(10)振替は退会月の末日までに取得することとします。振替期日までに振替分のレッスンをご受講できない場合であっても返金はおこないません。

(11)参加予定のレッスン(振替後を含む)を欠席した場合の月会費の返金はおこないません。

(12)担当コーチが、体調不良その他の事情によりレッスンの指導ができなくなる場合があります。その場合、代行のコーチがレッスンを行います。また、代行のコーチによるレッスンも行えない場合、当社はレッスン開始前までに所定の方法でレッスン休講の連絡、チケットの返却をいたします。

第13条(自由予約プラン)

(1)自由予約プランは、当社が決定した時間帯のレッスンが利用できる月額サービスです。サービス内容の詳細は当社公式サイト(https://meiwa-ts.com/)に掲載します。

(2)レッスンの開講時間は固定されていません。毎月付与されたチケットを使用して、会員が予約を行います。毎月1日に当月分のチケットが2枚付与されます。

(3)付与されたチケットは、付与日当日から利用可能となり、チケットの有効期限は、付与日から6か月間となります。

(4)付与されたチケットは、全店舗で使用することができます。

(5)入会したタイミングに限らず、また、利用の有無に拘わらず、当月の受講料を全額お支払いいただきます。

(6)参加予定のレッスンを欠席する場合、第24条第3項の連絡をおこなった場合に限り、キャンセルが認められます。

(7)担当コーチが、体調不良その他の事情によりレッスンの指導ができなくなる場合があります。その場合、代行のコーチがレッスンを行います。また、代行のコーチによるレッスンも行えない場合、当社はレッスン開始前までに所定の方法でレッスン休講の連絡、チケットの返却をいたします。

第14条(習い放題プラン)

(1)習い放題プランは、当社の店舗の営業時間内にマシンを使用したレッスンが利用できる月額サービスです。サービス内容の詳細は当社公式サイト(https://meiwa-ts.com/)に掲載します。

(2)レッスンの開講時間は固定されていません。毎月付与される権利(プラン予約)を使用して、会員が予約を行います。

(3)同時に予約できる回数は1回までとなります。当社所定の方法でチェックインを行う、もしくはレッスンの終了時間が過ぎると再度予約ができるようになります。

(4)会員は、参加予定のレッスンをキャンセル・欠席する場合は、レッスン開始時刻の1時間前までに当社所定の手続きを行うものとします。

(5)当社は、会員が無断キャンセルを5回行った場合に強制退会とします。

(6)利用できる店舗は契約した店舗に限ります。

(7)13歳未満の方は習い放題プランの利用はできません。

(8)担当コーチが、体調不良その他の事情によりレッスンの指導ができなくなる場合があります。その場合、代行のコーチがレッスンを行います。また、代行のコーチによるレッスンも行えない場合、当社はレッスン開始前までに所定の方法でレッスン休講の連絡を行います。

第15条(練習し放題プラン)

(1)練習し放題プランは、当社が決定した時間帯で回数の制限なく卓球台および卓球マシンが利用できる月額サービスです。球台および卓球マシンを利用することをセルフレッスンと呼びます。サービス内容の詳細は当社公式サイト(https://meiwa-ts.com/)に掲載します。

(2)セルフレッスンの開講時間は固定されていません。毎月付与される権利(プラン予約)を使用して、会員が予約を行います。

(3)同時に予約できる回数は1回までとなります。当社所定の方法でチェックインを行う、もしくはセルフレッスンの終了時間が過ぎると再度予約ができるようになります。

(4)会員は、参加予定のレッスンをキャンセル・欠席する場合は、セルフレッスン開始時刻の1時間前までに当社所定の手続きを行うものとします。

(5)当社は、会員が無断キャンセルを5回行った場合に強制退会とします。

(6)利用できる店舗は契約した店舗に限ります。

(7)練習し放題プランは月額会員のみ利用することができます。

(8)1回のセルフレッスンでは、1台あたり最大2名までのご利用となります。

(9)13歳未満の方は練習し放題プランの利用はできません。

第16条(ジュニア教室プラン)

(1)ジュニア教室プランは、利用者の対象年齢を限定して、当社が決定した時間帯のレッスンが利用できる月額サービスです。サービス内容の詳細は当社公式サイト(https://meiwa-ts.com/)に掲載します。

(2)レッスンは毎週決まった曜日時間で開講します。レッスンの開講回数は契約プランによって異なります。

(3)予約方法は毎月付与されたチケットを使用して管理者側で予約を行います。毎月1日に次月分のチケットが付与されます。

(4)入会の月に限り、月の途中からレッスンを開始する場合は当月の受講料は「月会費÷4×当月受講回数」とします。

(5)参加予定のレッスンを欠席する場合、第24条第3項の連絡をおこなった場合に限り、レッスンの振替を受け付けます。

(6)振替は当月内の参加予定のレッスン(振替されたものを除く)のうち4レッスン毎に2回までとします。

(7)全店舗で振替をすることができます。

(8)振替は翌月末日までに取得することとします。

(9)当社の都合により、振替希望に沿えないことがあります。

(10)振替は退会月の末日までに取得することとします。振替期日までに振替分のレッスンをご受講できない場合であっても返金はおこないません。

(11)参加予定のレッスン(振替後を含む)を欠席した場合の月会費の返金はおこないません。

(12)担当コーチが、体調不良その他の事情によりレッスンの指導ができなくなる場合があります。その場合、代行のコーチがレッスンを行います。また、代行のコーチによるレッスンも行えない場合、当社はレッスン開始前までに所定の方法でレッスン休講の連絡、チケットの返却をいたします。

第17条(禁止事項)

(1)会員は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当するもしくは該当するおそれがある行為、又は以下の各号のいずれかに該当もしくは該当するおそれがあると当社が判断する行為をしてはなりません。

  • 購入されたチケットは、本人のみ有効であり、チケットを第三者に使用させる行為、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等の行為
  • チケットの偽造、複製、虚偽の申告などの不正行為
  • 他の会員を含む第三者(以下、「他の方」といいます)や施設スタッフ、当社を誹謗、中傷すること。
  • 他の方や施設スタッフを殴打したり、身体を押したり、拘束する等の暴力行為。
  • 大声、奇声を発する行為や他の方もしくは施設スタッフの行く手を塞ぐ行為等の威嚇行為又は迷惑行為。
  • 物を投げる、壊す、叩く等、他の方や施設スタッフが恐怖を感じる危険な行為。
  • 当社の施設・器具・備品の損壊や備え付け備品の持ち出し。
  • 他の方や施設スタッフに対し、待ち伏せし、後をつけ、又はみだりに話しかける等の行為。
  • 正当な理由なく、面談、電話、その他の方法で施設スタッフに迷惑を及ぼす行為。
  • 痴漢、のぞき、露出、唾を吐く等、法令や公序良俗に反する行為。
  • 刃物など危険物の施設内への持ち込み。
  • 施設内における物品販売や営業行為、金銭の貸借、勧誘行為、政治活動、署名活動。
  • 高額な金銭、物の施設内への持ち込み。
  • 当社の施設内の秩序を乱す行為。
  • 自らの会員証を他人に貸与したり、使用させる行為。
  • 他の会員の会員証を、当該会員の承諾を得たか否かにかかわらず、使用する行為。
  • その他、他の会員に対して迷惑となる行為。
  • その他、当社の名誉と品格を毀損する行為。
  • その他、当社が会員としてふさわしくないと認める行為。

(2)当社は、会員が次の事項等に該当するとき、会員を退会処分にできるものとします。

  • 前項に定める禁止行為をしたとき
  • 本規約に違反したとき又は違反したと判断したとき
  • 利用料決済に対する滞納が60日以上続いたとき

(3)当社は、前項にもとづく退会処分を行った場合、会員が支払ったサービス利用等の払戻しは行わないものとします。

(4)会員は、本サービスを利用するにあたり、以下の各号のいずれかに該当する場合は、当社は入場禁止もしくは退場をさせることができるものとします。

  • 本規約を遵守できない者
  • 暴力団又は反社会的勢力関係者と当社が判断した者
  • 医師等により運動が制限されている者
  • 伝染病、その他、他人に伝染又は感染する恐れがある疾患を有している者
  • 飲酒等により正常の施設利用が出来ないと認められた者
  • その他当社が会員としてふさわしくないと判断した者

第18条(会員の登録情報)

(1)当社は、会員(会員が未成年者の場合は親権者を含む)から入手した氏名、住所、電話番号、性別、生年月日、メールアドレスその他の会員に関する情報を、以下の目的のため、取得、保有、利用するものとし、当社は、会員の登録情報を適切に管理し、保護に必要な措置を講じるものとします。

  • 会員登録、本人確認
  • 本サービス提供に必要なすべての利用本サービスに関する情報の提供
  • 今後のサービス実施、商品開発や営業活動への利用、及びこれらを検討するための統計資料等への利用
  • 当社が行うアンケート調査
  • 会員からのお問い合わせに対する対応
  • その他上記に関連する事項

(2)会員は、管理システムに登録したメールアドレスに対して、当社がメールを送付することを承諾するものとする。

(3)当社は本規約に定められている場合及び法律で定められている場合を除いて、会員の個人情報を当該会員の同意を得ず第三者に提供することはありません。

(4)当社は事業運営上、会員により良いサービスを提供するために業務の一部を外部に委託することがあり、業務委託先に対して会員の情報を預けることがあります。この場合、情報を適切に取り扱っていると認められる委託先を選定し、契約等において情報の適正管理・機密保持などにより会員の情報の漏洩防止に必要な事項を取決め、適切な管理を実施させます。

(5)登録情報を除き、会員が当社に対して会員の情報を提供することは任意です。ただし、情報を提供されない場合には、一部のサービスの提供ができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

(6)会員は、個人情報の保護に関する法律に規定された一定の場合には、同法の定めに従い、自己の個人情報に関する利用目的の通知、開示、訂正、追加及び利用又は提供の停止等を要求する権利があります。ご不明な点やお手続きなどにつきましては下記ご連絡先までご連絡ください。

(7)この他、登録情報の取り扱いにつきましては、当社のプライバシーポリシーに従い、適切に取り扱うものとします。

第19条(免責事項)

(1)当社は、本サービスを利用、もしくは利用しなかったことに起因する会員に生じた損害や損失に対し、相当の因果関係の範囲内で現実に生じた通常損害のみを賠償するものとし、その金額は該当するサービスの利用料を上限とします。ただし、当社の故意又は重過失がある場合はこの限りではありません。

(2)会員は自己の責に帰すべき原因により当社の従業員・施設又は第三者に損害を与えた場合は、速やかにその責任を果たさなければなりません。

第20条(当社に対する補償)

(1)会員は、会員が本サービスを利用するに際して、法令又は本規約等に違反したことに起因して(かかる趣旨のクレームを第三者より当社が受けた場合を含みます。)、当社が直接的もしくは間接的に何らかの損害、損失又は費用負担(弁護士費用の負担を含みます。)を被った場合、当社の請求に従って直ちにこれを賠償又は補償しなければなりません。

(2)会員が、本規約等に関連し当社に対して負う債務が弁済期までに支払われない場合、会員は未払額につき完済まで年利14.6%の遅延損害金を支払うものとします。

第21条(権利義務の譲渡)

(1)会員は、当社の書面による事前の承諾なく、当社との間の契約上の地位又は本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。

(2)当社は、本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い会員との間の契約上の地位、本規約等に基づく権利及び義務並びに会員の登録情報その他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、会員はかかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他の事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第22条(規約の変更)

(1)当社は、会員の承諾を得ることなく、また、会員に対する事前の通知なく、本規約等を変更できるものとします。この場合、本サービスに関するウェブサイトへの掲載その他当社所定の方法で公表後一週間(発表の翌日の午前0時から起算するものとします。)が経過した時点でその期間内に会員が登録解除手続きを行わない限り、会員によって承諾されたものとみなし、その時点をもって会員との間で適用される本規約等が変更後の本規約等へと有効に変更されるものとします。

(2)変更後の本規約等は、別途当社が定めた場合を除き、前項に基づく公表後一週間が経過した時点をもって効力を生じるものとし、本サービスの利用条件は、当該時点より、変更後の本規約等によるものとします。

第23条(反社会的勢力の排除)

(1)会員は、次の各号につき当社に対し表明し、確約するものとします。

  • 暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 第2条第6号)、暴力団員でなくなった時から5年間を経過しない者、もしくはこれらに準ずる者、又は暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者(以下、これらを個別に又は総称して「暴力団員等」という。)ではないこと
  • 自らの行う事業に関し、暴力団員等の威力を利用し、財産上の不当な利益を図る目的で暴力団員等を利用し、又は、暴力団員等の威力を利用する目的で暴力団員等を従事させていないこと
  • 自らが暴力団員等に対して資金を提供し、便宜を供与し、又は不当に優先的に扱うなどの関与をしていないこと
  • 本契約の履行が、暴力団員等の活動を助長し、又は暴力団の運営に資するものではないこと

(2)当社は、会員が次の各号の一に該当するときは、何らの通知、催告を要せず即時にすべての契約を解除することができるものとします。

  • 第1項に違反したとき
  • 自ら又は第三者を利用して次に掲げる行為をしたとき
  • 暴力的な要求行為
  • 法的な責任を超えた不当な要求行為
  • 脅迫的言辞又は暴力的行為
  • 風説を流布し、又は偽計もしくは威力を用いて、当社又は第三者の信用を毀損し、又は当社又は第三者の業務を妨害する行為
  • その他前各号に準ずる行為

(3)当社は、第2項の規定により解除した場合、会員に損害が生じても、これを賠償する責を負わないものとします。

第24条(連絡)

(1)当社から会員への連絡事項は、教室内での告知・書面配布・電話・メールによりお伝えいたします。

(2)会員は、参加予定のレッスンに遅刻する際は、必ずレッスンの開始時刻までにメールもしくは電話で連絡を行うものとします。

(3)会員は、参加予定のレッスンを欠席する際は、必ず各プランで定められた期限までに管理システム上で連絡を行うものとします。

第25条(残存条項)

事由の何たるを問わず本規約に関する契約が終了した場合でも、本規約の各条項に特に定めがある場合は当該条項に加え第8条(利用料)、第10条(チケットについて)、第18条(会員の登録情報)、第19条(免責事項)、第20条(当社に対する補償)、第21条(権利義務の譲渡)、第23条(反社会的勢力の排除)、本条、第26条(合意管轄)は、本契約終了後もその効力を維持するものとします。

第26条(合意管轄)

本規約等に起因し、又は関連する一切の紛争については、訴額に応じて東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。