練習を始めた直後から強く打とうとして、当たりがばらつくことはありませんか。最初の数分は、その日の距離感と打球の感触を確かめる時間にすると、取り組む課題を見つけやすくなります。10月の練習も、一球目から結果を急がず、落ち着いたスタートをつくるところから始めてみましょう。
この記事でわかること
- 最初はコースと速さを固定する
- 球が外れた場所を手がかりにする
- 今日の課題へ段階的に移る
最初はコースと速さを固定する
開始直後にフォア、バック、台上練習を次々と切り替えると、何が合っていないのかを確かめにくくなります。まずは無理なく届く同じコースへ、ゆっくりした球で返す練習を選びましょう。
相手にも「最初はこの場所へ」と伝えておくと、お互いに準備ができます。続いた回数だけでなく、余裕を持って当たったかを見てください。
球が外れた場所を手がかりにする
ネットにかかったのか、台の奥へ出たのか、左右にそれたのか。失敗を一括りにせず、落ちた場所を確認します。
奥へ出た直後に大きくフォームを変えるより、振りの強さを少し落として同じ動作を試すほうが、変化を比較しやすくなります。打点や面の向きも一度に変えず、コーチと確認する項目を一つに絞りましょう。
今日の課題へ段階的に移る
感触がつかめたら少しずつ速度を上げ、最後にその日の課題を加えます。いきなり試合のような動きへ移る必要はありません。
たとえば固定コースのラリーから、決めた二つのコースを交互に打つ形へ進める方法があります。うまく続かない日は固定コースへ戻ればよく、戻ることも練習の調整です。
次の練習で試すこと
- 相手とコースを決め、返せる速度で10球ほど打つ。
- 球が外れる方向と、余裕のあった一球を確かめる。
- 変える項目を一つだけ選び、同じ条件で再度打つ。
よくある質問
最初から調子が悪い日は練習を変えたほうがいい?
まずは球の速度や動く範囲を小さくして、基本の当たりを確かめましょう。難しい課題を増やすより、今日できる条件を見つけることが先です。疲れが強い場合には休憩も含めて調整してください。
練習後に残しておきたいこと
同じ課題でも、球の速さやコースが変われば難しさが変わります。「できた・できなかった」だけで終えず、どの条件で余裕があったかを一行残してみてください。うまくいかなかった一球だけを原因の決め手にせず、繰り返した結果を比べると、次に試すことを選びやすくなります。
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